秩父路つらら巡り(後編)
※本ブログでは記事中に広告情報を含みます
国道沿いの駐車場から坂道を歩いて河原まで下ると『久月氷柱(ひさつきつらら)』です。丸太の橋を渡って、(ケインは川の中に入りたそうですね)
つららの間近まで近寄ることができます。
『久月の氷柱』の全体はこんな感じです。
氷の破片が落ちているので、ちょっと遊んでみました。
ガウ〜〜
こちらの氷柱も、上の方でミスト状に水を撒いていて、人工養殖のようです。
目の前まで近寄れるのはよいですが、私たちが見ている短い間にも石や氷の破片が落ちて来たので、近付きすぎないよう十分注意してください。
二つ目の氷柱を見学し終えて、お次は秩父で一番有名な『三十槌の氷柱(みそつちのつらら)』へ。
こちらは、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の敷地内にあります。
駐車料金500円を払って入場。
私たちは駐車場の奥から河原へ下りてしまったのですが、本当の順路は入口の側から下りるようです。
河原に下りてみると、パイプオルガンのような見事な氷柱。
迫力があって見応えがありますが、これも散水して作った人工養殖のようです。
天然物はどこかな?
河原をしばらく移動すると、
こちらが正真正銘天然ものの三十槌の氷柱。
崖から染み出した岩清水が凍ってできたもので、今まで見た氷柱より繊細な感じがします。
左が天然もの、右手奥が人工もの。やっぱり感じが違いますね。
夜間はライトアップもあるそうです。綺麗でしょうね〜
見学を終えて駐車場の方に戻ると、キャンプ場のカフェの前で大きなマラミュートさんに会いました。
ケインの2倍くらいありそう。穏やかで優しいお顔をしてましたね。
寒いし、お腹も空いてきたので、店の前の囲炉裏の側で、けんちん汁とみそおでんを食べました。
あったまる〜♪
初めて食べたB級グルメの『秩父みそポテト』
これ、うま〜い!!
揚げたてのジャガイモの天ぷらに甘めのお味噌がよく合います。
ケインもお腹すいちゃったかな(笑)
秩父つらら巡りの旅♪
氷の自然の芸術をたっぷり鑑賞できた一日でした。
ケインも寒い中お付き合いありがとう〜