前記事に書いたように、お天気にも恵まれて、満開の高遠城址公園の桜を楽しめました〜
こんなチャンス滅多にないですよね。
今回、桜を見に高遠まで遠征してきて、本当によかったです!
さて、朝ご飯も抜きで、早朝からお花見を楽しみましたので、そろそろお腹がすいてきました。
ブランチに、ご当地名物、高遠そばをいただきます♪
やってきたのは、こちら『高遠そば ますや』さん。
開店(11時)前に着いたのに、すでに5組の方が順番をお待ちでした。

ケインさんは、窓を開けた車内でお留守番してもらいますよ。ちょっと待っててね〜

高遠そばは、江戸初期から高遠に伝わる伝統の味だそうです。
3種のそばが食べ比べられる高遠三昧を注文してみました。
まずは、焼き味噌をすり鉢に入れて、出汁で溶きます。辛み大根とねぎをたっぷり入れていただきます♪

はじめに、「玄」のざるが来ました。
高遠産玄そばを殻付きのまま石臼で碾き、芯に近い粉だけを使った細切りそば。
黒めで透明感がありつるつるの喉ごしです。
こちらは、さきほどの焼き味噌を溶いた出汁でいただきます。

2番目のざるは、「抜き」です。
薄緑色で風味強いかむそば。八ヶ岳産手びき十割。
こちらは淡路島産の藻塩でいただきます。

最後のざるは、「田舎」です。
甘皮多めで、黒く薫り高くワイルドなそば。
高遠産あらびき十割を使っています。こちらも藻塩で。
(美味しくて、つい半分以上食べてからの写真です)

高遠三昧、どのそばも独特の美味しさです。やっぱり、そばはひきたてが最高ですね〜!
焼き味噌を入れるのも、香ばしさがお口に広がって、他では食べられないそばつゆですね。
また、ぜひとも訪れたいと思わせるおそば屋さんでした。
さて、さて、美味しい高遠そばで満足した私たちですが、実はまだ続きがありまして。。。
今度は蓼科に移動して、遅めのランチをいただきに、北欧料理「ガムラスタン」さんへ。

今まで何度か蓼科に行く度に、こちらのお店でお食事したいと思っていたのですが、あいにくお店のお休みと重なってしまい、なかなか行けなかったのです。今回やっと叶いました〜!

こちらのガラス張りの素敵な屋内テラス席は、ワンちゃんOKなのがありがたいですね〜
この時は時間も遅いせいもあってか、テラス席は私たちだけでした。

私は、お手軽コースの「ハロン」。パパさんは「ヴィンヴェリー」のお魚料理を頼みました。
まずは、前菜のニシンのディルマリネと自家製ライ麦パン。
マスタードのソースが、酢漬けのニシンにぴったり合って、さわやかな美味しさ。
自家製ライ麦パンには、スパイス類とくるみが入っているみたいで、今まで食べたことのない味。これが北欧風の味なのかな。

ヴィンヴェリーのアボガドのサラダと前菜の盛り合わせ。
この前菜がどれも珍しい一品ばかりで美味しかったです。ふたりでシェアしました。

セロリの冷製スープとホタテのグラタン。

ケインは朝からたくさん歩いたから、食事中はほとんど寝ていましたね♪

こちらは、私の方のメイン、「ノルウェー産サーモンムニエルとスウェーデン風赤いハンバーグ」
赤いハンバーグにはビーツが入っているそうです。

パパさんの魚料理は、「いずみ鯛のムニエル」
白身のお魚なのですが、しっとりと脂がのっていて美味しかったそうです。

最後は、デザートの盛り合わせです。ごちそうさまでした〜♪

ランチの後、塩羊羹で有名なお店に行って、

お土産の塩羊羹と生菓子を買いました。

そして、すぐ隣の諏訪大社の下社秋宮で参拝してから、

今夜のお宿へと向かいました♪
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どれもこれも、あれもそれも美味しそうなものばかり…
やっぱ、花見=ウマウマ… 必須ですな(笑)